江戸衣裳着雛人形
柳 殿、姫:正絹雲立涌文様
人形師・横山一彦氏により、江戸時代から受け継がれた技術・技法を元に生地の裁断から着せ付け、振付けまで手掛け制作しました。コンパクトで可愛らしく、見るものの心を和ませるそんなおひなさまです。
お客様のお好み・ご予算・飾るスペースにあわせて、お人形をはじめ、屏風・台、お顔まで自由にセットの組み替えができます。
<人形サイズ>
柳(やなぎ)(殿姫各)間口約18cm
柳サイズのお人形は、約50cmぐらいの飾り台にセットできる大きさです。
横山人形店の衣裳着人形は、柳(やなぎ)、芥子(けし)、小三五(こさんご)、三五(さんご)、十番(じゅうばん)、九番(きゅうばん)等がございます。 これらのサイズ名称はお人形業界での専門用語となります。
(雛人形のサイズについて)
<衣裳について>
お殿様の衣裳は正絹雲立涌文様 臙脂色の生地、お姫様の衣裳は唐衣に正絹雲立涌嵯峨菊文、表着に正絹雲立涌剣菱の丸の生地を使用しております。
雲立涌(くもたてわく)は2本の曲線を用い雲気、水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子をあらわしていて、雲気が転じて『運気』が上昇するようにという願いが込められています。
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